今週からレッスンをスタートさせていますが...
お教室に入ってきて「あけましておめでとうございます!」
「今年もよろしくお願いします」と大きな声で言う子。
お母様に「ほら、なんて言うの?」と促される子。
いつもと変わらずに入ってくる子。
様々なので、次の子はどんな風かな〜?って
ちょっと楽しんでおります(笑)
さて、前回のブログで「イライラ親にならないために」という記事をご紹介しましたが...
その中に
●スタートさせてあげたことだけでも誇れること...という言葉があります。
「今の小学生は他の習い事や塾などで忙しいですよね。
お母さんがたも働いていて忙しい。
そんな環境で、習い事をさせてあげていることだけでもすごいことだと私は思うんです。」
と、轟 千尋さんはおっしゃいます。
そうですよね...ピアノはもちろん電子ピアノもキーボードも高価な物です!
それを買い与え、忙しい中での送迎、そして家で練習をさせる。
その大変なことをしてるのですから、そりゃあ すごいこと!です。
ある方がおっしゃっていました。
「ピアノは10年、10年継続すれば自力で弾けるようになる!」
自力...とは、ある程度の曲を一人で読譜をして弾けること。
そうすればピアノを辞めた後でも好きな時に好きな曲を弾くことができるし、楽譜が読めれば他の楽器を習うのにも役立ち、音楽本来の楽しみが味わえるのですから♪
しかし、どんな習い事でも一生習い続けるものは滅多にないですね。
特にピアノは家での練習が必要な習い事なので余計に難しいかもしれません。
でも、習った経験があれば大人になってピアノを再開する時にはハードルも低く再開しやすいかもしれませんし、この間の発表会のように我が子と一緒に連弾をすることもできますね。
今日はちょっと真面目に書いちゃいましたが...(苦笑)
でも...私には責任があるんです!
生徒さんたちを『自力で弾ける』ようにする責任が...。
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